2012年と2014年に人気となったアニメ「中二病でも恋がしたい」の舞台は、滋賀県大津市の京阪石山駅周辺にあります。
 
本作品のなかで登場する唐橋公園や旧鎌掛小学校も、アニメのヒットがきっかけで訪れる人が多くなりました。
 
今回は、都心部から少し離れのんびりとした「中二病でも恋がしたい」の聖地、石山駅周辺についてご紹介いたします。
 
劇中に登場した場所を詳しく知りたい！という方はぜひ参考にしてみてください。
   
京阪石山駅周辺は、「中二病でも恋がしたい」の舞台となった聖地がたくさんあります。
 
・京阪石山駅広場
 
ＪＲ東海道線・京阪石山駅前の広場は、1期のオープニングや7話で使用された場所です。
 
京阪石山駅の改札を出てすぐのところに京阪石山駅広場があり、駅直結のビルが建っています。
 
・歩道高架橋
 
京阪石山駅の歩道高架橋は瀬田川方面に続く橋で、道路や道路標識、周辺の建物なども忠実に再現されています。
 
・石山駅前マクドナルド
 
石山駅前のマクドナルドも、京阪石山駅の利用で訪れることが可能です。
 
第1期の7話で急な降雨のため入ったハンバーガーショップですが、内装や外装もそのまま再現され、中二病でも恋がしたいの人気の聖地となっています。
   
石山駅周辺にある唐橋公園や旧鎌掛小学校も「中二病でも恋がしたい」の舞台となっており、聖地巡りの有名スポットとなっています。
 
・唐橋公園
 
唐橋公園はオープニングでも使用された場所で、瀬田川大橋の南側、上流東岸に広がる公園です。
 
公園内の広場でバレーボールをしたり、遊具で遊んだりするシーンで登場しています。
 
公園内の木や歩道、前を流れる瀬田川や遊具が忠実に再現されているのが注目ポイントではないでしょうか。
 
・旧鎌掛小学校
 
旧鎌掛小学校は、主人公たちが通う小学校のモデルとなりました。
 
現在は廃校となっていますが、2012年11月3日以降、土日祝日は10時から16時まで一般公開されています。
 
アニメ内では鉄筋コンクリートの3階建てですが、実物はレトロな木造の校舎です。
 
体育館や校舎内、理科室や職員室もそのまま描かれ、さまざまなアングルが劇中に登場します。
 

いかがでしたでしょうか？
 
石山駅に周辺にあるアニメ「中二病でも恋がしたい」の聖地について紹介いたしました。
 
主人公の高校1年生の富樫勇太と、小鳥遊六花が周囲を巻き込みながら展開していく学園ラブコメディの聖地をぜひ巡ってみてください。


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